【群馬】B級グルメの名店３選【太田焼きそば・ソースかつ丼】

日本全国で年々盛り上がりを増していくB級グルメ。
ご多分にもれず、群馬にもB1グランプリ出場のメジャーなものから知られざる逸品まであります。
B級グルメファンでなくとも足を運びたくなる名店３選をご紹介。

志多美屋本店

福井をはじめソースかつ丼が定番の街はいくつかありますが、桐生市もそんな街の1つ。
ソース文化が根強いのか、子どもの頃からソースかつ丼・ソース焼きそばをよく食べるんだそう。
キャベツを敷いたご飯の上にソースかつを乗せる地域もありますが、桐生ではキャベツは別添えです。
志多美屋本店のソースかつ丼はかつの枚数によって値段が変わります。
4個入りは900円、6個入りは1100円。またロースは1100円。
通常のお肉はヒレ肉で比較的薄めですが、柔らかく衣も美味しい。ソースもマイルドで、ソースの染みたご飯がまた美味しいんですよね。B級グルメ的でとてもgood！

店内のメニューには、限定の厚切りソースかつ丼やかつが8個になって1200円のメガ盛りもあるので、興味がある人はチェックしてくださいね！

かわとみ

太田市ではB1グランプリにも出場している太田焼きそばが名物。
太麺に味の濃いソースが特徴で、具の基本はキャベツのみのシンプルなもの。

かわとみの太田焼きそばは一口大のジャガイモがトッピングされた、ポテト焼きそば（350円）が人気。その安さもB級グルメの鑑ですね！
また、かわとみにはメディアでよく取り上げられるもうひとつの名物が。
それが「なすの蒲焼重」（900円）。
身のしまったなすを厚切りにして、鰻のかば焼きと同様に焼き上げ鰻のタレで味付けをするもの。
お重を開けると見た目はうな重そっくりの、アイデア料理なんです。
ご飯となすの間には鶏肉が置かれており、タンパク質も摂れボリュームもありますよ。
100円プラスすると金箔が振りかけられ、遊び心のあるお店！と感心してしまいます。

原嶋屋総本家

焼きまんじゅうは群馬県民のソウルフード。
もち米と米麹・小麦粉でまんじゅうの生地を作り、みそと砂糖を甘じょっぱく煮詰めた濃厚なたれを重ね塗りしながら、炭火で焼いていくもの。焦げた味噌の香りがたまりません！
まんじゅうといっても中に何も入っておらず、外は焼かれた状態で中はふわっとしたパンのような食感。田楽や味噌まんじゅうが好きな人なら、大好物になるに違いない一品です。

原嶋屋総本家は創業150年を数える老舗。焼きまんじゅう（200円）を求め、いつも多くの人が訪れています。店構えも古民家のような佇まいで風情があります。
群馬に来たら、おやつは是非焼きまんじゅうを食べてみて下さいね。

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